🧠最近「あれ?」はありませんか?|犬猫の認知機能と健康寿命について

最近「あれ?」はありませんか?|犬猫の認知機能と健康寿命について


夜に起きて鳴くようになった。
同じ場所をぐるぐる歩く。
名前を呼んでも反応が遅い。


そんな変化はありませんか?


年齢とともに犬猫の認知機能も少しずつ変化していきます。
大切なのは、早く気づき、寄り添うことです。

健康寿命とは、ただ長生きすることではありません。
最後まで自分らしく過ごせる時間を守ることです。


01 認知機能とは?


認知機能とは、見たり聞いたりした情報を理解し、判断し、記憶する力のことです。


  • 記憶する力
  • 判断する力
  • 学習する力
  • 家族を認識する力

これらは年齢とともに変化することがあります。



02 シニア期に増える変化


  • 寝ている時間が増える
  • 反応が鈍くなる
  • ぼんやりしている時間が増える
  • 活動量が減る

すべてが病気ではありませんが、変化を知ることが大切です。




03 夜鳴き・徘徊・昼夜逆転


【原因:脳のゴミの蓄積】
アミロイドβプレークの沈着


単なる年齢のせいではなく、脳の中に「アミロイドβ」というゴミが溜まり始めているサインかもしれません。
人間のアルツハイマーと同じように、犬や猫も脳の神経細胞がダメージを受けることで認知症を発症します。脳の健康を守るためには、この“ゴミ”を溜め込まないための早期のケアがとても重要です。



(獣医学・医学エビデンス)
Diffuse beta-amyloid plaques and hyperphosphorylated tau in the brain of aged dogs
(訳:高齢犬の脳におけるびまん性アミロイドβプラークと過リン酸化タウタンパク質)
Neurobiology of Aging

人間のアルツハイマー型認知症と全く同じメカニズムが、高齢の犬や猫の脳でも起きていることが証明されています。加齢に伴い、脳内に「アミロイドβ」という異常なタンパク質(脳のゴミ)が蓄積してシミ(プラーク)を作り、これが脳の神経細胞を圧迫して死滅させます。この研究により、認知症の犬の脳では、学習や記憶を司る「大脳皮質」や「海馬」という部分にこのゴミが大量に沈着していることが確認され、これが行動異常(夜鳴きや徘徊)の直接的な引き金になっていることが明らかになりました。




04 【認知機能低下の原因:脳の酸欠】



慢性的な脳血管の微小出血と血流低下
脳が正常に働くためには、キレイで清らかな血液が、脳の隅々までスムーズに巡り続ける必要があります。血管が硬くなったり、ドロドロの血液でめぐりが滞ると、脳細胞は酸欠状態になり、認知機能の低下が一気に進んでしまいます。お口の健康を保ち、血流のめぐりを清らかに保つことは、わが子の「確かな記憶」と「穏やかな表情」を守ることそのものなのです。

(獣医学エビデンス)
Cerebrovascular lesions in aged dogs and cats: A review of spatial and cognitive consequences
(訳:高齢の犬猫における脳血管病変:空間的および認知的影響のレビュー)


Journal of Veterinary Medical Science(獣医学術誌)


 脳の認知機能を維持するためには、常に血管から新鮮な酸素と栄養が巡る必要があります。しかし高齢の犬猫、特にシニア猫や大型犬では、微小な脳梗塞や血管の硬化が多発することがわかっています。血管が狭くなったり詰まったりすることで脳が慢性的な「酸欠・栄養不足」状態に陥り、脳細胞が急速に萎縮します。お口の歯周病菌による慢性炎症や、ドロドロとした血流(微小循環の悪化)が、この脳血管病変を悪化させる重大なリスク因子であると指摘されています。



05 【認知機能低下の原因:脳の酸化】


フリーラジカルによる神経細胞の破壊
脳の神経細胞は、体の中で最も「サビ(酸化)」に弱いデリケートな場所です。シニアになるとこのサビを防ぐ力が弱まり、脳の細胞が傷ついてしまいます。

だからこそ、HEUREUXは「口腔 ➔ 食事 ➔ 腸 ➔ 脳(健康寿命)」のつながりを大切にしています。 お口を清潔に保って血管にバイ菌を入れないこと。そして『ペロペロミルクPRO800』でお腹の環境を整え、脳の異常なピリピリを鎮めるリラックス物質の合成をサポートすること。この内側からのめぐりこそが、脳のサビつきを防ぎ、シニアになっても飼い主様を見つめて「微笑む」ことができる、健やかな脳を維持する鍵となります。

※医学的背景(脳のゴミ・血流悪化・脳のサビ)

(獣医学エビデンス)
Oxidative stress and cognitiveization in senior dogs: The role of antioxidant therapy
(訳:シニア犬における酸化ストレスと認知機能低下:抗酸化療法の役割)
Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry


脳は脂質が多く、活性酸素による「酸化(サビつき)」のダメージを最も受けやすい臓器です。この論文では、高齢犬の体内では抗酸化力が低下するため、活性酸素(フリーラジカル)が脳の神経細胞を直接攻撃し、認知症を進行させることが証明されました。さらに、この酸化ストレスを抑制するためには、「腸内環境を整えて内側から抗酸化物質や神経伝達物質(GABAなど)を正しく合成させること」が、脳の酸化を防ぐ極めて有効なアプローチ(脳腸相関アプローチ)であると結論づけられています。



06 脳と腸はつながっている


近年注目されているのが「脳腸相関(Gut-Brain Axis)」です。
脳と腸は迷走神経やホルモンを通じて情報をやり取りしています。




迷走神経



07 腸内環境と健康寿命


腸は免疫の約70%が集まる場所です。

また、健康維持を支える重要な器官でもあります。

近年では腸内環境と認知機能の関係にも注目が集まっています。



08 毎日できること


  • 適度な運動
  • 十分な睡眠
  • 規則正しい生活
  • 脳への刺激
  • 腸内環境への配慮


09 HEUREUXの考え方


私たちは認知機能だけを見るのではなく、体全体のつながりを大切にしています。





免疫

健康寿命


健康寿命を支える土台は、日々の積み重ねにあると考えています。



10 大切な家族の未来のために


年齢を重ねることは自然なことです。
だからこそ、小さな変化に気づいてあげることが大切です。


最後まで、
家族として寄り添う。


それがHEUREUXの考える健康寿命です。

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