ウゥルが使用するグリセリンにつきまして

グリセリンの違いとウゥルのこだわり

 

原材料に表示される「グリセリン」、実はさまざまな種類があり、使われている原料も異なります

 

グリセリン(グリセロール)とは
グリセリンは、「しっとり感」や触感・食感の安定に役立つものです。

 

主な種類

一部

―― 食用グリセリン ―― ヤシ自然由来:弊社採用

―― パーム油グリセリン

―― 石油系合成グリセリン

―― 濃グリセリン
その他

―― 工業グリセリン

 

ウゥルの判断とお約束
雨期や乾季、そして寒い季節においても、水分を保ち、安定した触感と食感を維持するため、弊社では慎重に検討を重ねた結果、原材料の1%にグリセリンを使用することを決定いたしました。
ただし、一般的に広く使われている石油由来の合成グリセリンではなく、食用グレードの中でもヤシを原料とした自然由来のグリセリンを採用しております。

このヤシ由来のグリセリンも食品添加物に分類されますが、「一日摂取許容量(ADI)の制限なし(上限なし)」とされており、体に悪影響を及ぼさない安全性が厚生労働省によって確認されています。

弊社は、大幅なコストや手間がかかる場合であっても、体に害となる可能性のある原料は一切使用しないことをモットーとしております。

 

安全性について(よくある質問)
Q.
「グリセリンは発がん性物質ですか?」
A.
現時点で、成分としてのグリセリンに発がん性が確認されたデータはありません(IARC の発がん性区分に該当していないとされています)。弊社は公的な安全基準・ガイドラインに基づき、ヒト食品用として認められたグリセリンのみを採用しています。

 

最後に(消費者への一言)
私たちは、「安全であること」が第一の価値だと考えています。たとえコストが上がっても、愛犬・愛猫とそのご家族の健康を守るために、原料の品質と安全性に妥協はしません。安心してお使いいただける製品づくりを、これからも続けてまいります。

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